流れ (ながれ)

盆栽全般

左流れ、右流れなどと使う。幹や枝には必ず方向があり、それを人間の手で操作していかに意味付けをしていくかが樹づくりのポイント。流れがちぐはぐだと、味は出ないし風景も呼び起こせない。例えば枝操作の途中で少し樹から離れ、全体を見渡してみることも一つの手。飾りにも同じことが言える。

店長高村