アジサイ(紫陽花)

ユキノシタ科

見頃
6-7月の花

梅雨時の雨に濡れるあじさいは風情があり、日本の四季の風景として人気のある植物です。色々な品種がありますが、盆栽では小型の品種のヤマアジサイが多く見られます。寒さ暑さに強く育てやすいので日本中で育てることができます。

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アジサイ(紫陽花)の基本の育て方

置き場所

半日陰を好みます。日のあまりあたらないところでも育ちますが、花つきが悪くなることがあります。 冬は寒風のあたらない軒下に置きます。冬場は日光があたらなくても大丈夫です。

水やり

水を好むので、乾くたび十分に潅水する。目安として春秋は1日1回、冬は3日に1回、真夏は1日2回です。

アジサイ(紫陽花)のお手入れ 年間作業

年間作業

肥料

 花後に固形の肥料を月に1回、秋ごろまで置きます。

病害虫

葉が混みあっていると風通しが悪くなりうどんこ病になりやすいので、多すぎる葉は整理します。4月にはアブラムシが発生しやすいので見つけたら殺虫剤を散布します。

剪定

花が終わったらできるだけ早く剪定します。花の咲いた枝の上から3節で切ります。10月頃に花芽をつけますので夏ごろまでには剪定を済ませます。
10月以降は花芽を切ることになるので剪定をしてはいけません。
開花前は枯れた枝やつぼみの邪魔になる枝を剪定して整理します。 混みいった葉が原因でうどんこ病になることがありますので、葉をカットして風通しよくしておきます。
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植え替え

花後に植替えすることができます。水はけの良い赤玉土をベースに用土を作ります。赤玉7 桐生砂3の配合土

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