赤松
マツ科マツ属
- 見頃
- 一年中常緑を楽しめます
自然な状態では、幹肌が赤みを帯びてますが黒松に比べて女性の様なしなやかな樹形の為『雌松』とも呼ばれているのが特徴です。盆栽では、樹皮は赤みを帯びませんが、葉は柔らかく、芽は細長く赤みがあるものです。
マツ科マツ属
自然な状態では、幹肌が赤みを帯びてますが黒松に比べて女性の様なしなやかな樹形の為『雌松』とも呼ばれているのが特徴です。盆栽では、樹皮は赤みを帯びませんが、葉は柔らかく、芽は細長く赤みがあるものです。
日当たりを好みますが半日陰や日陰でも環境に合わせて育ちます。風通しの良い場所に置いてください。丈夫な木ですので、厳しい寒冷地溶岩の上などにも耐える力があります。
黒松と同じ様に、早い生長を促したい場合は多めに、ゆっくり育てたい場合は控えめで大丈夫です。比較的乾燥には強い木です。
休眠中の追い込み剪定がお勧めです。軸が長い部分は、前年枝まで切るか、葉を三枚ほどつけて、思い切って切ります。
赤松は葉の伸びが早いのですが芽切りは遅めに行うのがポイントです。短葉法で育てる場合は春と夏の2回行うと良いでしょう。想像以上に葉の伸びが早い事を覚えておきましょう。
11月初冬に前年の古い葉を切り落とします。
針金で曲がりをつけるのは10月以降にするのがおすすめです。