アケビ(木通・通草)
アケビ科アケビ属
- 見頃
- 春の花 秋の実
つる性の落葉低木で歴史は古く、茎が木通と呼ばれ、利尿や抗炎症作用に効く生薬として使用されていました。東アジア各地に自生しています。アケビは秋に約10センチ程度で熟すと自然に割れて中にある実をそのまま食べることが出来ます。ゼリー状で乳白色の果実は甘味があって小さな黒い種がたくさんあります。売られているのは、皮が紫のものですが、白アケビは皮も白いのが特徴です。クリーム色の花が4月ごろ咲きます。アケビは秋から葉が汚くなります。生理的なものなので、今後の生育にはまったく影響ありません、ご安心ください。