ブナ
ブナ科
- 見頃
- 1-2月寒樹、5月新緑、10-11月紅葉
ブナ科の落葉高木に属します。自生地ごとにかなり葉の形や出方などが違います。5月の新緑とともに雄花と雌花の開花します。
枝に残った枯葉の姿も楽しむ事が出来ます。高木性なので先端の方はかなり樹勢が強く丁寧に芽摘みや葉切りの作業を行わないと、上部と下部のバランスが悪くなってしまいます。
ブナ科
ブナ科の落葉高木に属します。自生地ごとにかなり葉の形や出方などが違います。5月の新緑とともに雄花と雌花の開花します。
枝に残った枯葉の姿も楽しむ事が出来ます。高木性なので先端の方はかなり樹勢が強く丁寧に芽摘みや葉切りの作業を行わないと、上部と下部のバランスが悪くなってしまいます。
夏場は水切れを避ける為遮光しますが夜露には当てたいので日が落ちたら出してあげて下さい。寒さには強いので、ムロ入れするのは小鉢だけで良いと思います。
水をよく吸収するので、梅雨明けからは急に乾きやすくなりますので新芽の季節と夏場は注意が必要です。乾燥が激しい時は葉水も効果があります。葉が巻いている時は水不足のサインですが、水をきちんと与えているようであれば根腐れの可能性もあるので根を整理してあげて下さい。
多肥になると樹形が乱れてくる可能性があるので、春肥は少なめで充分です。
毎年3月に、古木になったものは2年に1回を目安に基本用土で植え替えします。若木のうちは根をよくほぐして大きく切り戻し、発根をうながすように行って下さい。
アブラムシの駆除を行います。幹や枝を食害するカミキリムシの発生にも注意しましょう。
枝作りにもつながるので必ず行ってほしい作業です。冬芽が大きく膨らんでくる4月、葉が展開する前に芽が伸びだしたところで1/3程残して摘み取ります。これをめやすにしておかないとあっという間に芽が伸びてきてしまいます。