エゾマツ(蝦夷松)

マツ科トウヒ属

見頃
一年中常緑を楽しめます

寒冷地や湿地帯に多く見られ、周年水を好みます。樹皮が黒褐色で、うろこ状に割れ目が入るのが特徴です。気温に対する順応性が高いので、暖かい地域でも枯れる事なく、育てる事が可能です。

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エゾマツ(蝦夷松)の基本の育て方

置き場所

冬には寒風を避け、夏場は蒸れないように寒冷紗(野菜などの植物を覆う被覆資材)などで日よけをし、風通しを良くしてあげて下さい。

水やり

春-秋にかけては、1日に1-2回、1・2月には1日1回、夏場7・8月頃には1日3回程度を目安に行って下さい。

エゾマツ(蝦夷松)のお手入れ 年間作業

年間作業

肥料

夏と冬を避けた4月、5月、9月、10月、11月に月1回固形の肥料を置きます。

剪定

5月半ば頃、細かい小枝の先に明るい緑の帽子を被せた様な脹らんだ芽が出てきます。その芽の半分くらいのところを指先でつまんで取り去っていきます。

病気

薬より、環境が一番大事です。風通しが良く、適度に日光の当たる場所に置く事です。まれに害虫がついてしまう事はありますが、その時は薬剤を散布して下さい。

針金

枝葉が密集した素材が多いですが、枝は二股になるよう左右に針金で伏せ曲を見せ、不要枝を整理し、どの枝にも日光と風が受けれる事を目標にしましょう。

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