イチイ(一位)
イチイ科イチイ属
- 見頃
- 一年中常緑を楽しめます
寒冷地や全国の山地に自生する木で、耐寒性があり庭木として好まれています。幹に赤い芯が通り、非常に堅く腐りにくい木です。幹がくろずんできた場合には、表面をこすり落とすと幹肌が現れる特質があります。
イチイ科イチイ属
寒冷地や全国の山地に自生する木で、耐寒性があり庭木として好まれています。幹に赤い芯が通り、非常に堅く腐りにくい木です。幹がくろずんできた場合には、表面をこすり落とすと幹肌が現れる特質があります。
乾燥に弱いので、日光に当てるより日陰や半日陰の方が生育がよく、きれいに育ちます。
日陰で育てていても、別名『水松』と呼ばれる程、水を好みますのでたっぷり与えて下さい。乾きすぎで水切れになると弱いので、注意して下さい。
樹勢が強く、芽吹きがよいので、5月頃から新芽を芽摘みし繰り返していくと、枝先に葉が密集し、枝棚を構成していくようになります。
年に数回の剪定を行います。強めの剪定は一斉に新緑の出る2月後半に行うのが適期です。樹形を整える程度の時期は3,6,9月頃。剪定時は必ず枝に少し葉を残すようにします。
水を好む方です。日陰で育てていてもたっぷり与えて大丈夫!水切れしないように表土の乾きすぎに注意して下さい。
生長してしまった枝は、硬く弾力性もあるので針金をかけても元に戻ってしまいます。枝が若く細いうちに形をつけます。幹元から巻き、葉のある部分は巻き込まないように摘み取ります。