紫式部
クマツヅラ科
- 見頃
- 秋に色づく紫色の実
よく庭植えに利用されているのは近縁種のコムラサキが多いです。別名をコシキブともいい、樹高1-2m。本州、四国、九州に分布しています。細い枝が長く伸びて弓状に枝垂れ、ムラサキシキブに比べ果実が多数固まってつくのが特徴です。果実の白い品種をシロシキブといいます。ムラサキシキブもコムラサキも葉は対生します。
クマツヅラ科
よく庭植えに利用されているのは近縁種のコムラサキが多いです。別名をコシキブともいい、樹高1-2m。本州、四国、九州に分布しています。細い枝が長く伸びて弓状に枝垂れ、ムラサキシキブに比べ果実が多数固まってつくのが特徴です。果実の白い品種をシロシキブといいます。ムラサキシキブもコムラサキも葉は対生します。
花つきをよくするためには日当たりのよい場所が良いです。ただし、強い西日が当たる場所は避けて下さい。日当たりが悪いと花つきが悪くなりますので注意してください。暑さや寒さにも強いので全国各地で育てられます。
目安として春秋は1日1回、冬は2日に1回、真夏は2回水を与えます。 土の表面が乾きかけたらたっぷりと水を与えるようにしましょう。特に真夏は乾きやすいので気を付けます。
樹形を維持したい場合、その年伸びた枝を3節くらい残して全体を切り詰めますが、毎年こまめに剪定して大きさを保つ必要があります。 また、細い枝は冬に先の方から枯れ込むことがあるので、枯れている箇所がわかれば、切り詰めてかまいません。
花は春以降に芽吹いた枝に花芽をつけます。春から夏に掛けて剪定をすると花が咲かなくなります。剪定をする時期は芽吹く前の3月までです。伸びすぎた枝を冬の間に切り詰めて樹形を整えます。
さし木でふやすことができます。適期は6月頃で、その年に出た新しい枝を使います。