ナギ(梛)
マキ科ナギ属
- 見頃
- 5月-6月
ナギの木は神社などで比較的多くみられます。葉質がしっかりしていて、引っ張ってもちぎれにくいということから縁が切れないということでお守りされる方もいます。ナギの実は、秋頃に熟して青白くなり表面には白い粉がつきます。
マキ科ナギ属
ナギの木は神社などで比較的多くみられます。葉質がしっかりしていて、引っ張ってもちぎれにくいということから縁が切れないということでお守りされる方もいます。ナギの実は、秋頃に熟して青白くなり表面には白い粉がつきます。
陽の光を好みますので日光のあたる場所に置いてください。暖かい地方の植物のため寒さには弱いので冬の間は凍結対策で防寒してください。気温が低いと葉が茶色になり樹が休眠状態になることがあります。
春は1日1回-2回、夏は1日2回-3回、冬は2-3日に1回表土が乾いたらたっぷりの水を与えてください。
ナギの木にはほとんど虫はつきません、幹にテッポウムシの幼虫が入り込む場合がありますが発見したら早めの薬剤を散布して駆除してください。
剪定はあまり必要としませんが、剪定をする場合は4月、8月下旬-9月上旬が適期です。
植替えの適期は5月頃です。水はけの状態をみて、根詰まりしてきたら一周り大きい鉢に植替えしてくだい。