りんご
バラ科リンゴ属
- 見頃
- 春の白い花、秋の赤い実
ピンクの蕾から真っ白の花が咲き、その後小さな実がつきます。夏にはきれいな緑色の実、秋に向かって赤に色づいてきますので一年を通して長く楽しめます。実つきをよくするためにはリンゴの他の品種やカイドウ、ズミなどをそばに置いたり、人工授粉をするといいです。
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バラ科リンゴ属
夏は強い直射日光を当てると葉や実が焼けてしまうことがあるので風通しのよい涼しい場所に置いて遮光します。冬は寒さには強いですが強風や霜の当らない戸外や軒下のひだまりに置きます。
目安として春秋は1日1回、冬は2日に1回、真夏は2回水を与えます。 蕾ができたら結実までは水切れに注意。また花に水をかけて花粉を落とさないように。
長く伸びた枝は花芽が付かないので3芽を残して短く切り詰めます。 芽吹いてくる3月末までには作業を済ませます。木のバランスを見て不必要な枝があれば枝元からカットします。
実がなりすぎると木に負担になるので同じ場所に何個もなりすぎた場合は間引きましょう。実の鑑賞後はおそくとも12月頃まで摘み取らないと来年の実つきに影響しますので注意します。
実がついていないと9月でも植え替えられますが、実が付いていると植え替えた時やその後に実が落ちます。