サネカズラ
実葛 モクレン科
- 見頃
- 8月(花)10-12月(実)
関東から西の山野に自生している木で、昔は新枝の汁液を煮てビン付け油にしていたそうです。普通は雌雄異株でまれに同株があります。
葉は数センチのつやのある葉がつきます。花は淡黄色で、実は秋から冬にかけてキイチゴを大きくしたような赤実になります。その他にも実がピンクや白色の種類もあるようです。
実葛 モクレン科
関東から西の山野に自生している木で、昔は新枝の汁液を煮てビン付け油にしていたそうです。普通は雌雄異株でまれに同株があります。
葉は数センチのつやのある葉がつきます。花は淡黄色で、実は秋から冬にかけてキイチゴを大きくしたような赤実になります。その他にも実がピンクや白色の種類もあるようです。
日当たりの良い場所に置いて下さい。
表土が乾いたら鉢底から抜けるぐらいたっぷりの水を与えて下さい。
4-6月元肥に骨粉を混ぜておいたものを与えます。
1-2年に1回、3月の彼岸に基本用土で植え替えして下さい。幼木なら6月ぐらいまで植替えは可能です。
人工受粉させます。花の中心部が赤いものが雄花で緑色したものが雌花です。中には雌花がないものもあるので、その時は雌花の咲く株を用意して下さい。夜明け前に開花してしまうので、日の出前までに雄花の花粉を雌花にこすりつけ受粉させて下さい。交配がうまくいかないと不揃いな実が出来てしまいます。
新枝の葉腋に花はつきますので徒長枝は1-2芽残し、剪定を行って下さい。