サツキ(皐月)
ツツジ科
- 見頃
- 5-6月の花
小さな鉢の上でも大きな花を咲かせるサツキの盆栽ですが、品種が多く、成長が早いため盆栽として仕立てやすく、奥が深いので、花の盆栽の代表格として、愛好者が多いのが特徴です。品種によって花の色は違います。
ツツジ科
小さな鉢の上でも大きな花を咲かせるサツキの盆栽ですが、品種が多く、成長が早いため盆栽として仕立てやすく、奥が深いので、花の盆栽の代表格として、愛好者が多いのが特徴です。品種によって花の色は違います。
日当たりの良い場所を好みます。風通しの良い、地面から30-以上高い場所で管理します。
大変水を好みます。目安として春秋は1日1回、冬は2日に1回、真夏は2回水を与えます。 表土の土がしろっぽく乾いたら十分に与えます。
6月の剪定は花がらを元から切り取ります。コンパクトにしたい場合は枝の途中から切ります。枝の先端は3本以上の枝に分かれていますので、それを2本残してカットします。 サツキは株元から次々と枝を出します。そのままにしておくと樹形のバランスが悪くなりますので早めに摘み取りましょう。
花後に新しい枝がやわらかいうちに針金をかけます。成長が早いので、くい込んできたらはずしてまた掛けるを繰り返します。
小枝を増やしたり、葉の大きさを揃えるために葉刈りをします。花後の7月頃が適期です。