ツバキ
ツバキ科 ツバキ属
- 見頃
- 2-3月頃
ツバキの名は厚葉木から呼び名が変わったものとされています。常緑のつややかな葉の美しさだけでも観賞するには十分ですが、この葉は雪や霜に当たっても変色することはないです。品種も花の色や花の形姿が多種多様で、さまざまな樹形に仕立て上げれる樹木のひとつです。日本だけでなく海外でも人気のある樹です。
ツバキ科 ツバキ属
ツバキの名は厚葉木から呼び名が変わったものとされています。常緑のつややかな葉の美しさだけでも観賞するには十分ですが、この葉は雪や霜に当たっても変色することはないです。品種も花の色や花の形姿が多種多様で、さまざまな樹形に仕立て上げれる樹木のひとつです。日本だけでなく海外でも人気のある樹です。
日当たりの良い場所より半日陰を好みますので、夏場は遮光などして判日陰をつくってあげて下さい。
半日陰に置く事であまり乾燥しにくい木ですので、表土が乾燥してきたら水を与えて下さい。あまり水をやりすぎると根腐れの原因にもなります。
4月頃から10日に1回ほど梅雨に入るまで薄めの液肥を施して下さい。また8-10月下旬まえ、固形の油粕を月1回与えるようにして下さい。
花弁に茶褐色の斑紋が現れたら花腐菌核病と言う病気です。また、カイガラムシなどの排泄物が堆積した黒いすす状のカビで見た目も汚く光合成を妨げるおそれがあります。チャドクガと言う虫には注意がひつようです。この虫は葉を食す他毛が皮膚に触れると強いかゆみを伴う発疹があらわれます。脱皮した抜け殻や死骸にふれても同様ですので、葉ごと切り取るか殺虫剤を散布するようにして下さい。カイガラムシは樹液を吸ってしまいますので見つけ次第接触毒性の薬剤を散布して下さい。
2年に1回、春は3月中旬-4月、秋なら9月中旬から10月中旬に行うのが良いでしょう。用度は赤玉土6、桐生砂2、腐葉土2の割合のものを使用して下さい。
基本の樹形が出来ている場合3年に1回、植え替えする際に前年枝まで切り込む事を行うと良いでしょう。