ズミ
バラ科リンゴ属
- 見頃
- 開花(4月から6月)実(9月から11月頃)
ズミ(酸実)名前の由来は「染み」で昔、樹皮を黄色の染料にしたことによります。4月から6月に咲く白色や淡紅色の花は短枝につき、9月ごろから赤熟した実がなります。その実からコナシ、サナシ、リンゴとも呼ばれ、ミツバカイドウ、実カイドウ、などの別名を持っています。リンゴの台木になることが多く、ヒメリンゴの親ともいわれています。
バラ科リンゴ属
ズミ(酸実)名前の由来は「染み」で昔、樹皮を黄色の染料にしたことによります。4月から6月に咲く白色や淡紅色の花は短枝につき、9月ごろから赤熟した実がなります。その実からコナシ、サナシ、リンゴとも呼ばれ、ミツバカイドウ、実カイドウ、などの別名を持っています。リンゴの台木になることが多く、ヒメリンゴの親ともいわれています。
陽の光を好みますので日当たりの良い場所、風通しの良い場所に置いてください。葉焼けをしやすいので、夏の強い日差しや西日は避けてください。
春は1日1から2回、夏は1日2から3回、冬は2から3日に1回、表土が乾いたら与えてください。
3月の芽出し頃に1回、花後に1回、8月から11月の間に月1回有機性の固形肥料を与えてください。
アブラムシなどの害虫が発生することがありますので、定期的に薬剤を散布してください。
花後に伸びてくる枝を短く切りつめてください。全体の剪定は、寒い時期を除いて秋から春の芽は出てくる前に行ってください
5月頃になったら1から2節残して摘んでください。
若い枝に針金をかけ、落葉後の11月から12月に全体のバランスをみて剪定と一緒に針金をかけてください。食い込みやすいので、2から3ヶ月で外してください。
2月下旬から3月中旬の芽出し前に植替えの適期です。1から2年に1回の間隔で行います。
交配用に近縁種のヒメリンゴ等の鉢を置くと実が付きやすくなります。