杉
スギ科
- 見頃
- 一年中の緑を楽しめます。
木材や花粉症で身近な存在のスギです。盆栽では花粉がでることはないのでご安心ください。独特の葉の雰囲気を楽しめます。杉盆栽の多くは自然のスギのように幹をまっすぐ育て大木感を表現しています。年数が増すにつれて幹肌が味わい深く荒れていくのが特徴です。
スギ科
木材や花粉症で身近な存在のスギです。盆栽では花粉がでることはないのでご安心ください。独特の葉の雰囲気を楽しめます。杉盆栽の多くは自然のスギのように幹をまっすぐ育て大木感を表現しています。年数が増すにつれて幹肌が味わい深く荒れていくのが特徴です。
日当たりの良い場所を好みます。風通しの良い、地面から30-以上高い場所で管理します。基本的には室外管理です。室内で鑑賞する場合は冬は1週間、それ以外は2-3日を目安にして、鑑賞後は室外で休ませて下さい。
水を好みます。目安として春秋は1日1回、冬は2日に1回、真夏は2回水を与えます。 表土の土が乾ききらないように注意します。
幹が太くしっかりとしてくるまで若木のうちは根元の方の枝は切らずに残します。木が出来上がってきたら三角形のバランスで樹形を作り、不要な枝や形からはみ出す枝はカットします。
新芽がでてきたら三角形の上部はこまめに芽をつみとります。手で引きちぎると良いです。下のほうは枝がしっかりとしてくるまではある程度伸ばしてからカットを繰り返します。成長の早い杉は絶えず芽摘みをしておかないと上の枝ばかり伸びすぎて、下の枝の成長が止まってしまいます。上の芽を抑えて下の芽に力を出させるための作業です。
杉は幹を曲げるために針金をかけるのではなく幹をまっすぐ伸ばすために針金で矯正します。