メギ
目木 メギ科
- 見頃
- 4-5月(花)10-11月(実)
関東より西の野山や丘陵地に自生しています。枝を煎じて目の洗浄液として使われていたようです。枝にとげがある事から別名コトリトマラズとも呼ばれています。
新緑と同時期に黄色い花が下向きに咲き、秋には紅葉、熟すと赤い実をつけます。ですから、四季を通じて楽しめる盆栽で、おしべに触るとめしべの方に傾き受粉させる事もできます。
目木 メギ科
関東より西の野山や丘陵地に自生しています。枝を煎じて目の洗浄液として使われていたようです。枝にとげがある事から別名コトリトマラズとも呼ばれています。
新緑と同時期に黄色い花が下向きに咲き、秋には紅葉、熟すと赤い実をつけます。ですから、四季を通じて楽しめる盆栽で、おしべに触るとめしべの方に傾き受粉させる事もできます。
普段は、日当たりのよい場所に置きますが、夏場日差しがきつい時は遮光し 冬場は軒下に置いて下さい。鉢が小さければムロに入れておいてもよいでしょう。
表土が乾いた時には、たっぷりの水を与えて下さい。
植替え時の元肥だけで充分です。
毎年3月の彼岸頃に基本用土で根を切り詰めて植替えを行います。
ハマキムシを発見した時に防除します。
徒長枝では葉が互生し、短枝は束生します。花は短い枝につくので、徒長枝は切り詰めておきます。素材を選ぶ際は下枝が出ているものを選びます。
剪定した枝を挿し木します。古枝は挿し口を削り直し、形成層を出して発根をうながします。また、実が熟してきたら中の種子をとりまきしておきます。