カラマツ(唐松 落葉松)
マツ科
- 見頃
- 3-8月新緑、9-11月黄葉、12-2月寒樹
自生する針葉樹の中では唯一の落葉樹です。昔は高山地帯に天然分布していたのですが、植林が進んだ現在では全国各地でもみられるようになりました。春の芽出し淡緑、夏の濃緑の鮮やかさ、秋の黄葉もすばらしく、落葉後の寒樹は素朴さをかもしだしているので、四季折々の姿が楽しめる盆栽です。
マツ科
自生する針葉樹の中では唯一の落葉樹です。昔は高山地帯に天然分布していたのですが、植林が進んだ現在では全国各地でもみられるようになりました。春の芽出し淡緑、夏の濃緑の鮮やかさ、秋の黄葉もすばらしく、落葉後の寒樹は素朴さをかもしだしているので、四季折々の姿が楽しめる盆栽です。
春と秋は日当たりと風通しの良いなるべく高い場所に置いて下さい。夏場は遮光して葉焼けが起きないようにします。冬場はあまり気温のあがらないところにおいて下さい。
乾き気味にし表土が乾いてきた時にたっぷり水を与えて下さい。表土が常に濡れている状態は厳禁です。
多肥は厳禁です。梅雨時期と真夏を除いて少なめに与えて下さい。
アカダニやカイガラムシがつく事があります。冬期に石灰硫黄合剤を散布して下さい。
若木は2-3年に1回、古木は3-4年に1回、3月頃に行います。水はけの良い用土で植替えを行って下さい。鉢底に竹炭などを敷いておくのも良いでしょう。
落葉後に行うのが良いです。生育期間は長く伸びた新芽だけを軽く摘んで下さい。