マンリョウ(万両)

万両(マンリョウ)は緑色の葉と冬に大きな赤い実をつける植物です。日本以外に朝鮮半島・中国・インド・東南アジア・台湾にも植えられています。日本で栽培が始まったのは江戸時代からです。「万両」という名前なので、縁起がいいとされています。7月ごろに小さな花を咲かせたあと、実が晩秋から冬にかけて赤くなっていきます。寒さで、葉が落ちる場合があります。実は葉の下で守られるようについています。葉っぱの傘で実が守られているので、愛らしいです。赤い実が知られていますが、赤以外にも白い実や黄色の実がなる万両もあります。万両はよく千両と間違えられます。万両は葉の下に実をつけますが、千両は葉の上に実をつけます。贈り物にされる方には、無料ラッピングやメッセージカードも対応しております。初めてでも安心の盆栽の育て方冊子と肥料付きです。

マンリョウ(万両)の盆栽 育て方

店長高村

マンリョウは半日陰で育てると良いですが、明るい場所でも大丈夫です。水やりは土の表面が乾いたらしっかりと。剪定は成長期に行い、樹形を整えつつ実を楽しむためにも必要な作業になります。詳しくは「 マンリョウ(万両)盆栽の育て方」をご覧ください。

マンリョウ(万両)の育て方はこちらから

商品一覧